発注と最小数
最初のメールの背景にあるのは、ほぼ常に「規模」を問うものです。カテゴリ横断の参考レンジは、ブランドブラのプログラムで色あたり1,000-3,000枚、工場がすでに持つカタログモデルで500-1,000枚、ショーツで色あたり2,000-5,000枚、生理用ショーツで1,000-2,000枚です。レースや付属には独自の最小数があり、カスタム染色レースで通常500-1,000メートルです。これらは典型的なレンジであって見積もりではありません。実際のプログラムの数値は、ライン・サイズ幅・色数が分かった時点で文書にて確定します。1色内でのサイズ混載は通常可能ですが、色あたりの最小数を下回る色の混載は通常できません。色ごとに染ロットが立つためです。色のラダーを計画するプログラム(1型を3〜4色)は、単色の投入よりも色あたり最小数に楽しく達します。その線がどこに引かれるかは、サンプル後ではなくサンプル前にデスクが示します。全体の表はMOQと納期のページにあります。
サンプルと開発
カタログモデルは、パターンとグレード済みの型紙がすでに存在するため、おおむね7-15営業日でサンプルが上がります。ブランドサンプル(自社の色、レース、ロゴ)は、承認済みカードに対してゴムと付属を発注するため15-25日です。カスタムプリントや計算されたレースは、図案と色出し(ストライクオフ)承認のぶん20-35日追加されます。デスクは、細切れの3回ではなく、構造化した1回の修正ラウンドを計画することを推奨します。まとまったフィット指摘なら1回の修正サンプルで答えられますが、断続的に届く指摘はそのたびに時計を巻き戻します。サイズの話はサイズとフィットのガイドにあります。
納期と出荷
サンプル承認後、カタログのロットは通常30-45日、ブランドのプログラムは35-50日です。初回のフルODMは、パターン・グレーディング・付属がすべて新規のため60-90日かかります。海運は米西海岸へおおむね15-25日、欧州へ30-45日。エクスプレスは5-8日で、インナーウェアは電池も液体も含まないため航空便も利用できます。インナーは軽く圧縮効率が良いため、メインロットの合間の追加発注ではLCLと航空便が経済的です。カートン仕様・詰め方・混載は物流ページで説明します。
試験、証明書、ラベル
バイヤーが求める基礎の証明書はOEKO-TEX Standard 100です。糸から完成品まで300を超える有害物質をカバーし、デスクではなくパートナー工場がロットごとに保有します。米国では、繊維成分表示がTextile Fiber Products Identification Actに、取扱表示がFTC Care Labeling Ruleに、一般衣料の燃焼性が16 CFR 1610に従います。欧州市場ではREACHが高懸念物質(SVHC)を規制します。児童ラインではCPSIAが適用範囲に入ります。注文ごとに合意する試験(色堅牢度、縮率、pH、ピリング、ゴム回復率、生理用スタイルのクロッチ吸水)は、注文ごとに合意し別途費用となります。詳細はコンプライアンスページと生地認証ガイドにあります。
構造とカスタマイズ
サンプル段階の質問は、ほとんどが構造の質問です。アンダーは30-44か32-42か、カップはモールディングかカットアンドソーか、生理用スタイルは4層の吸水コアを使うか、バックホックは2列か4列か。これらのオプションは構成カードに載っているため、見積もりの前に決められ、後からやり直すことはありません。プライベートブランドの作業(ロゴ配置、梱包、色ラダー、織りネームとプリントの選択)は、OEMとプライベートブランドの下で、工場が必要とする図案フォーマットとともに説明しています。
デスクの働き方
Lisseaは一社を運営するのではなく、パートナー工場を調整します。証明書は工場がロットごとに保有しプロジェクトごとに確認され、一人の窓口がブリーフから出荷までプログラムに付きます。ここで答えられていない質問は、多くの場合調達プロセス(ブリーフの後に何が起こるか、工場の選び方、検品のタイミング)か、個別の数値を要するプログラム固有の話に帰着します。数値が要る質問は、見積もりフォームが最短の書面回答ルートです。工場が読む形で構造化されて届くからです。プログラムが依存する事項(最小数、日付、証明書名、梱包形式)は、生産開始前に文書で決着させます。後の対話が短く済むのは、そのためです。
